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DISTRIBUTION

仲介事業

不動産業におけるコンサルティング

不動産仲介とは、お客様の潜在的なニーズを探り、課題の本質は何かを考え、解決していく仕事です。
様々な住まいのあり方が広まっている昨今において、課題解決という部分が最も重要になっています。
積水ハウス不動産関西では地域に密着した情報量と全国に広がるグループネットワークを活用しながら、お客様と向き合い、最適な解決策を提供しています。

POINT 01

仲介事業の魅力を感じる瞬間

自社商品がないゆえに感じるやりがい

不動産業界では流通している物件情報をシステムで一元管理し、業界全体で共有しています。そのため、お客様は目当ての物件はどの不動産会社を通じても購入することができます。
また、「お客様に提案できるものは自社商品だけ」という制限が、不動産業界にはありません。極端に言えば、「お客様のニーズに合えば、市場に流通している不動産のどれでもご提案できる」仕事です。担当者の人柄や提案内容でお客様の決定が左右される、とても責任の大きい仕事だと言えます。結果としてお客様に弊社を選んでいただくということは、自分自身の仕事ぶりを認めていただいたということ。売主様買主様双方が顔を揃える引き渡し時は新生活への希望に満ちており、それまでの苦労を思い返すこともありますが何度経験しても嬉しいものです。

POINT 02

仕事の難しさ

幅広い知識が求められる

民法はもちろん、銀行ローンに代表される金融の知識、相続税などの税法、広告や契約書作成にも法律が存在します。また、不動産に携わる者として宅地建物取引士の資格も取得しなければなりません。そのため、法律や資格に関わる知識など、様々な情報・知識を習得する必要があります。また、情報収集のための行動力も必要となります。
一般のお客様にとっては一生にそう何度もないご自宅の購入です。誠実な気持ち、知識、行動力の全てが求められます。

PROJECT STORY

お客様のご自宅に対する深い愛着

約20年住んできたご自宅を売却することとなったご夫婦のお客様。売却希望価格が相場よりもやや高かったのですが、長年住まわれてきたご自宅に愛着を持っておられたため、ご希望金額で売却依頼をお受けすることにしました。
一度は、一組のお客様が売主様のご希望金額で購入したいとおっしゃって頂きましたが、売主様には首を縦に振って頂けませんでした。ところが数週間後、若い新婚のご夫婦がこの物件を内覧。その方への売却が決まりました。ご希望金額よりも5%程低い金額で購入したいというお申込みでしたが、若いご夫婦のお人柄と2人のこれからの新生活を、大事にしてきたお住まいと共に歩んで欲しいと思い、売却を決めたそうです。